AGAの進行を防ぐための対策

同じあがるでもハゲ上がる方のあがる。
AGA(男性型脱毛症)の進行により、生え際や前頭部、頭頂部の密度の低下、細毛化により、髪の毛のボリュームダウンが起こる現象です。

ハゲはカッコ悪い、ハゲは恥ずかしいといった風潮が根付いているため、ハゲ(薄毛)の悩みは誰もが避けたいものであり、人知れずこっそりと対策を始める方も多いです。

薄毛は経験した方にしかわからないことですが、想像以上に深刻な悩みです。
外見的に老けてみえるだけでなく、上でもお話しした「恥ずかしい」という感情が強く表れるため、ハゲを隠す方向に走ります。中には薄毛を受け入れ堂々としている人もいますが、そこに至るまでに数多くの悩みや葛藤を抱えてきた方というのは多いです。

単純に外見だけの問題ではなく、外で出る足が鈍ったり、スポーツがやりたくても薄毛が気になって運動ができなくなったり、どうしても性格までもが内向的になってしまう方も多いです。また、年齢が若ければ若いほど人との違いに悩み、引きこもりなどに発展するケースも少なくありません。

ではどうやって治すのか?

あらかじめお話しておくとAGAを完全に克服するための医療は現在ありません。
そのため、早期対策を始めるか、進行が進んでいるのであれば適切な治療法を選択することが必要になります。

段階に合った対策

AGAの進行度合いを確認するのによく用いられるのが「ハミルトン・ノーウッド分類」ですが、ハミルトン・ノーウッド分類を利用すると自身の薄毛の進行度合いを客観的に把握することができます。

スマホやカメラなどで頭部の写真を撮影し、以下の図と照らし合わせてみると良いでしょう。

hamilton-norwood

基本的に進行度合いが低いほど、簡易的な対策でも効果が現れる”可能性”が高いです。
※可能性としているのは治療が確立されていないため個人差があるためそうしています

初期段階であれば育毛剤も可能性あり

例えば初期の初期の段階であれば市販の育毛剤(医薬部外品)の利用でもある程度予防や改善の効果が現れる方もいます。市販の育毛剤でどうにもならない場合は医薬品の育毛剤(フィナステリドやミノキシジル)を活用すると良いでしょう。しかし、それでも個人差はあり、効果が全くないという方も半数以上はいるものです。

進行が進んでいれば育毛剤ではどうにもならない場合もあります。

進行していれば植毛や増毛(カツラ)くらいしかない

他に代表的な薄毛治療には「植毛法」があります。
植毛は自分の髪の毛(AGAの影響を受けない後頭部や側頭部の髪の毛)を薄毛箇所に移植する方法で、植えた髪の毛が生着すればほぼ100%生えてくるという手術です。

育毛剤と違い、外科手術になるため、高額なだけでなく、心身ともに負担はかかります。しかし、一番確実な薄毛治療法でもあります。また、完全に髪の毛が生えなくなった無毛部にも効果があるため、全体のボリュームアップも期待できます。

現在の植毛は自毛植毛が一般的ですが、自分の毛髪を植える分、限りがあるのも現実です。iPS細胞などの医学の進歩により、再生医療が可能になればこの植毛法はもっと一般的な薄毛治療となり、海外の様に育毛剤よりも先の第一選択として選ばれるようにもなるでしょう。(これは少し先の話になりそうですが)


このように主に薄毛対策は薬による治療か、植毛による治療になります。

どちらが自分に適切かを様々な角度から考え、検討することが薄毛の悩み解消に繋がります。

薄毛対策は実施と結果にタイムラグが大きいため、個人で取り組むと不安が大きくなるものです。薬であれば個人輸入を利用することでも購入は可能ですが、何かと不安も大きいものです。また、人によっては薬より植毛の方が適切な方もいれば、その逆もあります。

恥ずかしさを感じたり、抵抗を感じる方も多いとは思いますが、勇気を出してAGAクリニックや植毛クリニックに足を運んでみることが一番の薄毛対策になるはずです。

カウンセリングこそが最初に行うべき薄毛対策

クリニックの中には薬(育毛剤)・メソセラピー・植毛の三つを選択できるクリニックもあります。例えばそういったクリニックにカウンセリングに出向くことで自分の薄毛の進行度合いを知るとともに、自分に合った対策がどれなのかを専門家の視点で判断してもらうこともできます。

長期間の治療が必要になる薄毛だからこそ、初めから信頼でき、信じて治療を進めるためにもAGAクリニックに足を運んでみると良いでしょう。

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